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Google Analytics 4 (GA4)レポート用語集

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用語 解説
アクティブユーザー数 特定期間内にウェブサイトやアプリを活動的に利用したユニークなユーザーの数を示します。これには、初回訪問や一定時間以上のセッション、アプリの初回起動などのアクティビティが含まれます。この指標はユーザーのエンゲージメントとサイトやアプリの活性度を評価するのに重要です。
総ユーザー数 特定期間内にウェブサイトやアプリで一つ以上のイベントを行った全てのユーザーの数を指します。これはあなたのウェブサイトやアプリの全体的なリーチとユーザーの関与度を示す指標です。
新規ユーザー数 新規ユーザー数は、特定期間内にウェブサイトやアプリに初めて訪れたユーザーの総数を示します。
これはウェブサイトやアプリが新規ユーザーをどれだけ引き付けられたかを示す指標であり、マーケティング戦略の成功度を評価するのに有用です。
新規率 新規率は、特定期間内のアクティブユーザーのうち、新規ユーザーが占める割合です。この値が高いほど、ウェブサイトやアプリが新たなユーザーを引き付けていることを示します。
この指標はユーザーベースの成長とマーケティング効果を評価するために重要です。
視聴回数 ウェブサイトのページやアプリの画面が表示された総数を指します。同じページや画面が何度も見られた場合も含まれます。この指標は、コンテンツの人気度やユーザーの関与度を測定するのに重要です。
エンゲージメント(ENG)率 エンゲージメント率とは、ユーザーが積極的に関与した(エンゲージメントを示した)セッションの割合を示します。この指標は、ユーザーがウェブサイトやアプリとどれだけ積極的に関与しているかを評価するのに重要な手段です。
直帰率 直帰率とは、ウェブサイトやアプリを訪れた後、すぐに離れてしまったセッションの割合を示す指標です。具体的には、エンゲージメント率の逆数(1-エンゲージメント率)で求められます。この指標は、ユーザーの関与度が低いことやユーザーエクスペリエンスの問題を示す可能性があります。
エンゲージメント セッション エンゲージメント セッションとは、ユーザーがウェブサイトやアプリで10秒以上活動したセッション、またはコンバージョンイベントが発生したセッション、あるいは2回以上のページビューやスクリーンビューが発生したセッションを指します。これはユーザーが積極的に関与しているセッションを示す指標です。
平均エンゲージメント(ENG)時間 平均エンゲージメント時間は、ウェブサイトがブラウザ上で表示され、ユーザーがコンテンツに触れている平均時間、あるいはアプリがユーザーデバイスのフォアグラウンドで表示されている平均時間を示します。この値はユーザーの関与度を評価するのに有用な指標で、高い値はユーザーがコンテンツに深く関与していることを示します。
セッション セッションはユーザーがウェブサイトやアプリケーションを操作する一連の活動を指します。これはアプリをフォアグラウンドで開いたり、新たなページまたはスクリーンを表示したりすると開始されます。デフォルトでは30分間の非活動状態でタイムアウトしますが、セッションの継続時間に制限はありません。
イベント イベントとは、ウェブサイトやアプリケーションでユーザーが行った特定の行動や活動を指します。これにはページの閲覧、ボタンのクリック、フォームの提出などが含まれ、ユーザーの行動やユーザーとの相互作用を理解するために重要なデータを提供します。
デバイスカテゴリ デバイスカテゴリとは、ユーザーがウェブサイトやアプリをアクセスするために使用したデバイスの種類を指します。具体的にはデスクトップ、モバイル(スマートフォン)、タブレットといったカテゴリに分けられます。これはユーザー行動の分析やデバイス別のパフォーマンス評価に役立つ情報です。
ブラウザ ブラウザとは、ウェブサイトにアクセスするためにユーザーが使用するソフトウェアを指します。例えば、Google Chrome、Firefox、Safariなどがあります。ブラウザ情報は、ウェブサイトのパフォーマンスやユーザー体験の最適化を理解する上で重要なデータとなります。
地域(都道府県) 地域とは、ユーザーがウェブサイトやアプリをアクセスした場所を指します。これは通常、ユーザーのIPアドレスやデバイスの位置情報に基づいて推定されます。地域情報は、特定の地域でのウェブサイトやアプリのパフォーマンスを理解するための重要なデータを提供します。
市区郡 市区郡とは、ユーザーがウェブサイトやアプリをアクセスした具体的な都市や地域を指します。これは通常、ユーザーのIPアドレスやデバイスの位置情報に基づいて推定されます。市区郡情報は、特定の都市や地域でのウェブサイトやアプリのパフォーマンスを詳細に理解するための重要なデータを提供します。
曜日 曜日とは、一週間の中の特定の日を指します(例:月曜日、火曜日、水曜日など)。ウェブサイトやアプリのトラフィックやユーザー行動の分析において、曜日は重要な指標となります。例えば、ユーザーが特定の曜日や時間帯に活動的であるかどうかを理解することができます。
参照元 参照元とは、ユーザーがウェブサイトやアプリに到達する前に訪れた場所を指します。これには検索エンジン(例:Google)や他のウェブサイト(例:example.com)などが含まれます。参照元情報は、ウェブサイトやアプリへのトラフィックの流入元を理解し、マーケティング戦略を最適化するための重要なデータを提供します。
メディア メディアとは、トラフィックの流入元がどの種類のソースから来ているかを示すカテゴリを指します。主なメディアのタイプには、オーガニック検索(organic)で自然に見つけたユーザー、クリック単価(CPC)による有料検索からのユーザー、他のウェブサイトからの紹介(referral)などがあります。これらの情報は、マーケティング効果を評価し、戦略を最適化するための重要な指標となります。
ランディングページ ランディングページとは、ユーザーがウェブサイトに初めてアクセスした際に最初に訪れるページを指します。これは検索結果、広告クリック、ソーシャルメディアのリンクなどからユーザーがウェブサイトに到達する際の「着地点」です。ランディングページのパフォーマンスは、ウェブサイトの初回訪問者のエンゲージメントとコンバージョン率を評価する上で重要です。
デフォルトチャネルグループ デフォルトチャネルグループとは、Googleが設定したルールに基づいてユーザーがウェブサイトやアプリにアクセスした際のトラフィックソース(チャネル)を分類したものを指します。例えば、有料検索、オーガニック検索、ダイレクト、ソーシャルなどのカテゴリがあります。これはマーケティング活動のパフォーマンスを理解し、特定のチャネルに対する投資効果を評価するための重要な指標となります。
ページ/セッション ページ/セッションとは、ユーザーが一つのセッション中に平均で何ページを閲覧したかを示す指標です。この数値は「視聴回数」を「セッション数」で割ることで計算されます。高い数値はユーザーがウェブサイト内で多くのコンテンツを探索していることを示し、ウェブサイトのエンゲージメントレベルを測定するのに役立ちます。
検索クエリ 検索クエリとは、ユーザーが検索エンジンの検索窓に入力する単語やフレーズのことを指します。これは具体的な商品名、一般的な質問、特定の情報を探しているときなど、ユーザーの検索意図を示すものであり、これを分析することで、ウェブサイトのコンテンツがユーザーの求める情報にどれだけ適合しているかを理解することができます。
表示回数 表示回数とは、ウェブサイトのリンクがGoogleなどの検索エンジンで表示された回数を指します。これはウェブサイトの可視性や露出度を評価するための指標で、高い表示回数は検索エンジンでのランキングが高いことを示す可能性があります。ただし、表示回数が高くても、ユーザーが実際にクリックしてサイトを訪れるかどうかは別の問題です。
CTR(クリック率) CTRは「Click Through Rate(クリックスルーレート)」の略で、広告や検索結果などに表示されたリンクがクリックされる確率を示す指標です。具体的には、「クリック数」を「表示回数」で割って計算します。高いCTRは、ユーザーが提供されたコンテンツに興味を持ち、それを追求したいと感じていることを示しています。
クリック数 クリック数とは、Googleなどの検索エンジンからウェブサイトへのリンクがクリックされた回数を示します。これはウェブサイトへの訪問者の数や、広告やリンクの効果を測定するための基本的な指標で、ユーザーが表示されたリンクに対して興味を持ち、それをクリックしたことを示しています。この指標はウェブサイトのパフォーマンス分析やマーケティング戦略の最適化に役立ちます。
(平均)掲載順位 平均掲載順位は、ウェブサイトのリンクがGoogle検索結果に表示された際の平均的なランキング位置を示します。1は最上位を示し、数値が大きくなるほど検索結果リストの下位に表示されていることを表します。この指標は、ウェブサイトの検索エンジン最適化(SEO)努力がどの程度成功しているかを評価するために重要なものです。注意点として、平均掲載順位はGoogle検索結果にのみ適用されます。

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